vol.91

 

平成26年04月04日

 

今公園は、春の気配色濃く、さくらの花や、チュリップ、水仙、つばき、

区の花「二輪草」など華やかな舞台になりました。さくらの木の下では、

花見の宴や、記念撮影する人々が明るい春を楽しんでいます。

一方、けやきの新芽も、負けずに春を知らせてくれます。

公園の四季は、それぞれに訪れる人の目を楽しませ、また、イベント
会場として活用され、地域の交流拠点としても評価されています。

これから、5月の鯉のぼり大会や、7月の七夕まつりと続きます。

街中の公園として、地域の人々の憩いの場所としての一面もあり、
けやきの下のベンチでは、いつも歓談する声が絶えません。
毎週日曜日の午前中はボランティアの人達が、清掃活動や垣根の
補修、花壇の手入れのあと、時々の話題を中心に意見を述べ合い、

お茶を飲みながら楽しい時間を共有します。そして地域の公園と

して、精一杯、利用され「生きている公園」を実践しています。

また、いざという時の初期対応の拠点の役割も担っています。
どうぞ「けやきの公園」の活動に参加しませんか。お待ちしております。

公園の春

グループ けやき