メンバーが、みなと祭りに見学に行ってきました。

平成20年5月24日、みなと祭に行ってきました。
苗木ボランティアのブースは、4団体が出していました。
@潟_イナックテント一つに、パネル展示(社員がそれぞれ持ち帰って、
芽生えた苗木の写真をたくさん貼ってあるもの)と、東京都から頼まれて、苗
木の配付(ラベンダーと芍薬と何か…)をしていました。
苗木は、10時12時14時16時と4回みたいでしたが、400本の苗木が14
時のときにあっという間に持っていかれてしまい、残りが20本くらいしかなく、
すごい人気だそうでした。
苗木は、社員が育てていて、みんなが会社の朝礼などで自分にしゃべる順番
が回ってくると、苗木の芽が出ました!!とか、育てていることが生きがいになっ
ている社員が多いということでした。
ついでに、レストランなどの多角経営で、横浜の新しいレストランのクーポン券
や東京ドイツ村の入園券などをもらってきました!
ANPO樹木・環境ネットワーク協会テント一つに、自分たちの活動について
の紹介パネルを9枚くらい貼って展示し、ハンカチか何かを販売していました。
10年くらいの間に、グリーンセイバーという検定を受けて合格した人たちの
登録者を2000人にしたそうです。全国的な緑の保護活動や青少年健全育成
にまつわる活動をしているそうです。パンフレットも配っていたので、もらってき
ました。
B東京都造園緑化業協会港湾局と一緒に海の森の造成をしている都の
団体で、街路樹を剪定したものを利用してチップを作り、それを2週間熟成さ
せて堆肥をくり、海の森公園の土壌改良をしているそうです(持続可能な循環
型社会をめざして、「海の森選定枝葉堆肥化事業」というのに取り組んでいる
そうです)。
テントの横に、堆肥をたくさんもってきて、ビニール袋にいれて分けていまし
たので、持って帰ってきました。
C鞄結椏d力テント二つに、活動の様子をはりつつ、それを利用したクイ
ズをやっていました。すべてに答えると、東京電力が育てているビオトープや
ぶなの森などでみられたトンボやツバメ、天道虫などのかわいい虫の写真を
絵葉書にしたものや、「森のともだち」という絵本や、東京自然学校という環境
保護活動の学校をつくったらしく、そのパンフレットをもらえました。
 
どのブースも、興味深い活動で、話をきいていたら、一時間くらい経ってしまいました。
東京電力は、東京自然学校というのが利用できそうでしたので、こんど、グループの皆
さんで行ってみたいな、と思いました。
さらに、会社でスダジイ700本をはじめとして、2000本の苗木を育てていて、それも
ポットにブァーッと水をまいたりして科学的な育て方をしており、すごい発芽率のようでし
た。社員がそれぞれ持ち帰っているダイナックさんとはまた違ったスケールでした。
聞くところによると、この秋にも、植樹祭と植林作業があるようです。もしかしたら、
MLで、声がかかるかもしれないと言うことでしたので、そういう時に行って交流できると
いいな、と思いました。
 
環境ネットワーク造園緑化協会はホームページを持っているようです。
東京自然学校は、近いうちにホームページをたちあげるといっていました。
 
忙しくいってきましたが、充実した時間でした。
来年はけやきの公園もだせるかどうか???
以上、報告でした。