臨時号(第17回防災体験編)

令和元年11月19日

Vol.162/Vol.163

去る11月17日(日曜日)、けやきの公園にて「第17回
防災体験」を実施しました。
けやきの公園は、その活動の主旨として、「自然との共生」
「地域住民との交流」「防災の拠点」という3つの柱を考えて
運営している公園でもあります。
その一つ、「防災の拠点」としての使命として、地域に住む
皆様と共に、災害が起きたときにどんなことが起きるか、どん
なことをしたらよいのか、ということを考えていくために、毎
年防災体験を開催しています。
志村消防署、志村消防団第4分団の皆様のご協力により、今
年も、担架の組み立て、初期消火、AEDの操作ほか、初めて
今回スタンドパイプ操作を行い、たくさんの体験をすることが
出来ました。
普段は静かで平和な街が、災害によって多くの危険と隣り合
わせになることが考えられます。そのような時に、冷静に行動
できること、そして、地域の皆様同士が協力して助け合うこと
が出来ること、が大きな力になるのではないでしょうか。
けやきの公園では、今後も、顔の見える防災体験、そして、
お互いが助け合う経験をして、いざという時に備える練習を
積み重ねていきたいと思います。
ご参加くださった皆様、来年もお待ちしております!
第17回 防災体験 inけやきの公園
byグループけやき

   
 
     
 
 

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