vol.98

 

平成27年03月08日

 
 

寒々していた公園に、少しずつ春の兆しが見えてきました。

花壇の水仙が落ち葉の中から芽を出し、つぼみが膨らみ、

花を咲かせている茎もあり、清掃・掃除のときにはまわりの落

ち葉を退けてあげます。となりでは、ふきのとうも顔を出し、

春ももうすぐです。園内のさくらの蕾も、膨らみ始め下旬の
花舞台が待ちどうしい状態です。
開園以来、近くにはマンションが林立し、町の様子がすっか
り変わりました。面する商店街も、高齢化と時代の波にさら

され、壊滅状態で淋しくなりました。

当初約40名の登録ボランティアの方々がいましたが、15年
の間に12名もの方がご逝去されました。それでも、日曜清掃
には平均12〜13名の参加があり、終了時にお茶とお茶菓子
で楽しく談笑しています。
「けやきの公園」年間行事には、多数の地域住民の参加があ

り、特に新しいマンションからの若い方たちの参加が多く見られ

ます。その様子が、老齢化している構成ボランティア活動の
張合いとなっています。
これからも「生きている公園」を標榜し、公園を多角的に利用し、
地域の交流・活性化に寄与する活動を進めていきます。
あなたの力を貸してくれませんか。
開園15周年を迎えて、毎日曜日、清掃作業も行われ、忙しくなります。
地域活動に参加しませんか。

公園の情報

 

グループ けやき