けやき通信Vols,001

 
けやきの公園は来る4月で開園して満4年を迎えます。
この公園はここに住む地域の人たちが、板橋区と話し合って出来た
公園です。
板橋区と契約して里親制度をとりいれ、草花の植付けをして水やり、
草取りそしてお掃除や、大切に育てられたハーブを使い、ハーブテイ
の集いなどを行っています。
又、地域の人たちの交流の場として「おまつり広場」に利用されたり、
野外コンサートをケヤキの木の下で楽しんだり、防災訓練をしたり、
餅つき会をしたりと、いろいろな行事がおこなわれています。
 
けやきの公園を運営管理しているのは、地域の人たちで話し合って
できた「グループけやき」と、「さくらの会」です。
 
けやきの公園は、防災のためのいろいろな施設があります、公園の
地下には100トンの水槽があります。いざというときに使う井戸や、
その水を使って利用するトイレも3基あります、またベンチ利用の
かまどもあります。
トイレの壁面の絵は富士見台小学校の生徒さんが書いたものです。
けやきの公園の名づけ親も生徒さんです。
このように地域が公園の里親になり、いつも環境を大切にし草花や
樹木をまもり、みどりの中で、楽しい広場をみまもる新しい試みが、
朝日新聞、日経新聞、読売新聞に紹介されました。
 
こんな公園がこれから多くなると思います。
みなさんも、地域の環境を自分たちで大切に育てていきませんか!!
 

「グループけやき」  「さくらの会」

 


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